11月15日(金)に 若手社員を対象とした現場見学会(第3回目)を開催しました。
今回は、 案内役の第1事業部部長が実際に設計にかかわった現場で樋門や堤防等を見学しました。
初めに小松島市にある立江川水門・排水機場の見学を行いました。
こちらの現場では実際にポンプ場内を見学することができました。
設計時に苦労したことなど体験談を踏まえながら水門・排水機場の役割を教えて頂きました。
施設の様々な場所に運用や管理を行う上での工夫が施されていました。
施設本体だけでなく、細かな場所にも配慮しながら設計することが重要であると実感しました。
昼食後、園瀬川の堤防設計の現場を見学しました。
園瀬川は昭和21年から現在まで長期にわたり河川改修が行われている河川だそうです。
実際に工事を行っている現場を見ることもできました。
園瀬川の工事については、堤防等の設計や環境調査など当社が関わっているものが多いため様々なお話や構造物を見学することができました。
今回は6か所の現場を見学しました。
構造物の説明を受けながら実物を見学できる機会はあまりないので非常に勉強になりました。
今回の見学で得た知識を業務内で活かしていきたいと思います。