10月15日、藍住町町民体育館で藍住町防災訓練が行われました。
この訓練は、災害発生時に備え、防災の知識を藍住町民に伝える事を目的としており、心肺蘇生法体験、地震体験車による地震の揺れの体験、防災グッズ作成等があり、「見て・体験して学ぶ」イベントでした。
当社は令和元年に藍住町と「災害時等における無人航空機等による情報収集活動に関する協定」を結んでおり、この日はUAVシミュレーション体験とUAV動画放映、歩測距離当てゲームを担当しました。
開始時は入場者もまばらでしたが、時間が経つにつれて当社のブースも大勢の人で溢れかえり、一時は行列ができるほどでした。最終的には300人を超える方に来ていただき、大盛況のうちに終了しました。
今回の防災訓練をきっかけとして、30年以内の発生率が70%~80%といわれている「南海トラフ地震」に備えようと考える人が1人でも増えてくれる事を願い、インフラに携わる企業として、今後の業務に活かしていきたいと思います。