社員研修旅行へ行きました

5月12日(金)京都日帰り、5月17日(水)~20日(土)北海道3泊4日、5月24日(水)~26日(金)長崎2泊3日の3コースに分かれて研修旅行へ行きました。

京都班は、世界遺産である天龍寺に行った後、渡月橋や竹林など各自で嵐山を散策しました。
竹林小路や自然美に溶け込む渡月橋の風情ある空間に、京都らしさを感じました。

 


嵐山散策をした後、「八つ橋庵とししゅうやかた」に向かい、生八つ橋の手作り体験を行いました。抹茶・つぶあん・焼き栗など自分好みの生八つ橋を生地から作り、お土産として持ち帰りました。

北海道班は、道東をメインに4日間、自然豊かな北海道を満喫しました。
「博物館 網走監獄」と「北方民族博物館」では北海道開拓の歴史や独自の文化に触れることができました。

 

サバンナを連想させるほど広大な釧路湿原や、摩周湖の吸い込まれそうな深い青色「摩周ブルー」は圧巻の光景でした。また、観光船から見る知床は、人の手が加わっていない神秘的な自然を感じました。

 


芝桜やチューリップ、クロユリが見頃で、色とりどりの花があちらこちらに咲いていました。

 

海産物や野菜も新鮮で、その土地ならではの食材もいただきました。
北海道の自然と食を満喫した4日間でした。

 


長崎班は、出島や軍艦島、ハウステンボスなど、人気の観光地へ行きました。

出島は江戸時代に築造された人工島であり、和洋が入り混じった風景は不思議なものでした。

 

旅行中は晴天に恵まれ、軍艦島へ上陸することもできました。
鉱員住宅として使用されていた高層アパートや組合事務所など、かつての繁栄と衰退の歴史を、崩壊した建物が物語っていました。

 

グラバー園を散策したり、ハウステンボスで景色や食事を楽しみました。
修学旅行の時期ということもあり、ハウステンボスは多くの学生で賑わっていました。

   

雲仙岳災害記念館や国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館では、火山災害や火山からの恩恵について学習したり、原爆の脅威や悲惨さ、平和の尊さについて再認識しました。

 

今回の研修旅行では、各地の歴史や文化を学び、美しい自然や街並みに感動しました。
また、他部署の社員と関わり親睦を深めるよい機会となりました。


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