今年で5回目となる『春休み にほんご寺子屋 こどもたちの職場体験学習』
(主催;とくしま日本語ネットワーク 共催;徳島中央ロータリークラブ)を開催しました。
今回参加してくれたのは、8人の小学生。皆さん、私たちの会社へようこそ!!
まずは、研修室に集まってもらい、社長からの挨拶や本日のスケジュールの説明をしました。
そして社員証をつけ、今日一日一緒に行動する社員と名刺交換の練習しました。
その後、社内を見学しながら、会社説明。
では、それぞれの事業部へ!!
名刺交換をして、挨拶。そしてあらかじめ用意していた質問を社員にインタビュー。
「これまでにどんな仕事をしましたか?」「仕事で1番難しいことは何ですか?」等々。
緊張しながらも、日本語でメモをとっていました。
名刺交換も回を重ねるごとに上手になっていきました。
続いては仕事を体験!
CAD体験 と VR体験 、ドローンシュミレーションに分かれました。
CADはすぐに操作を覚え、教えることがなくなるほどの上達ぶりでした。 VR体験では、360°の映像をみて、「うわぁ~」や「凄い!!」など、素直な感想が出ており、その場のみなさんも楽しみながら、体験してもらえました。 ドローンシュミレーションは、実際のドローンを操縦しているみたいに、失敗しないようにと、かなり真剣な表情で集中していました。 |
どの体験も、楽しみながらも子供たちの表情は真剣で“できた!”と達成感を感じる場面もあったように思います。
その後、今日一日の感じたこと・思ったことを用紙いっぱいに書いてくれました。
出来上がった感想文を一人ひとり一生懸命に発表。
子供たちの感想文の中の「みなさんに感謝します」という言葉の多さに感動しました。
最後に、社長から子供たちへメッセージ。
テーマは“生きるちから”。
学校は勉強だけでなく、これからの学校生活や社会へ出た時に必要となる“生きていく力”を学ぶ大切な場所。
『自分を信じる力』『我慢する力』『一生懸命やる力』等を色々な体験を通して、身に付けることも大切な事だということを伝えてくれました。
そして、最後は全員で記念写真を撮影。
短い時間でしたが、とても楽しい時間でした。
色々な場面で協力をしてくれた社員のみなさま、ありがとうございました!!
また、5月12日(金)の徳島新聞にも掲載されました。