避雷器を設置しました(雷対策)

 当社の業務はパソコンによる作業がそのほとんどを占めており、パソコンやデータを守ることは危機管理上最優先項目のひとつです。
これらの被害を巻き起こす原因の一つに雷があります。
雷は、梅雨や夏の夕立・台風、また、近年のゲリラ豪雨時によく発生します。
雷の発生時には、雷サージによりパソコンやそのデータを破壊されるリスクが高いことから、雷対策において世界でも最先端の技術を持つ音羽電気に、工事を依頼し実施しました。

 雷サージとは雷によって発生し、電源線、通信線、電気・電子機器に直接または間接的に加わる、短時間で一時的に発生する異常な過電圧及び過電流のことをいい、電源線や通信線を通って電気機器に侵入し被害を及ぼすものです。

 今回の工事では、雷サージが侵入する可能性が高いキュービクルや配電盤にSPD(Surge Protective Device)(低圧サージ防護デバイス)(写真-1 写真-2)を取り付け、パソコンを保護し、データを守ろうとするものです。 

写真-1 写真-2

 

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